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21世紀に入って間もない頃のことです。
全日本サンボ選手権で5連覇を果たした、田中泰秀氏により、日本にジュニアサンボの芽が蒔かれました。
当初は、わずか1試合のエキシビションからスタートしました。
その後、日本サンボ連盟少年少女サンボ事務局を設置。
事務局の役目は、その萌芽をより大きくすること。
それから約10年。
日本サンボ連盟は、その傘下組織として「日本ジュニアサンボ連盟」を発足させることとなりました。
今、各大会には、ジュニアレスリング、少年柔道、ブラジリアン柔術、など、様々なバックボーンを持った選手が集ってくれています。
しかし、我々の最終目標は、純粋な“サンビスト”を日本で誕生させることです。
サンボの魅力を老若男女に伝え、「サンボもやる」ではなく、「サンボをやる」選手を育成し、シニア世代となって世界へ羽ばたく選手を育成することが当連盟の使命だと言えるでしょう。
日本の「キッズ・サンボ」の歴史は、これからつくられるのです。
2011年4月
- 2001年
- 「チビッコサンボ」として、東京都調布市のカルチャーセンターの一室で、幼児・小学生を中心としたサンボ指導が始まる。 その後、三多摩サンボスクール、SKアブソリュート柔制館、アームサンボスタジオの選手らにより、公式大会にて、参考試合(初試合 2003年5月)が行われる。
- 2005年
- 日本サンボ連盟に「少年少女サンボ事務局」(田中泰秀事務局長)が設置される。 財団法人スポーツ会館に「チビッコサンボ」クラスが設けられる。
- 2009年
- 初の単独大会「2009年少年少女サンボオープン大会」(スポーツ会館主催)が、11月23日に東京都・新宿区のスポーツ会館で開催される。 初のトーナメント戦であった。
- 2010年
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- 5月23日
- 第8回東日本サンボ選手権大会で、「チビッコの部」としてトーナメントが行われる。
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- 11月28日
- 第2回目となる単独大会「2010年 少年少女サンボオープン大会」(スポーツ会館主催)が開催される。
- 2011年
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- 4月1日
- 少年少女サンボ事務局を発展的解消し、「日本ジュニアサンボ連盟」発足。
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- 4月17日
- 第9回東日本サンボ選手権大会で、「チビッコの部」としてトーナメントが行われる。
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- 6月27日
- 一般社団法人を設立。
- 代表理事・会長
- 吉澤 昌
- 事務局長
- 田中 泰秀
- 普及委員長
- 伊田 忠富
- 理事
- 榊原 啓三
- 理事
- 杉山 智朗
- 理事
- 藤井惠
- 監事
- 守屋 直樹
- 阿部 裕幸
- AACC
- 中居 渉
- 青森県アマチュアサンボ協会
- 長谷川 秀彦
- アカデミア・アーザ
- 清水 清隆
- TOKYO TRIBE MMA
- 戸田 聡
- 木口道場
- 成尾 具視
- 薩摩サンボクラブ
- 三谷 健
- 寒川柔友会
- 辻井 啓作
- 三多摩サンボスクール
- 中西 良行
- TEAM ODAKA
- 宮 賢次郎
- 日本サンボ連盟理事/新潟サンボクラブ
- 中井 祐樹
- パラエストラ東京
- 千葉 記位
- 武心会サンボスクール
- 杉村 圭介
- 力善柔道クラブ